リダックサポートデスク

​ 住宅ニュースレター                   March 2019

こんにちは。リダック住宅サポートデスクです。

日増しに暖かさを感じる今日このごろ、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

今月17日は「St. Patrick's Day (セント・パトリックス・デー)」アイルランドにキリスト教をもたらした宣教者のセント・パトリックスの命日です。ここアメリカでは、「緑の日」とも呼ばれ、緑の服や帽子を身につけてお祝いします。子供の間では緑のものを身につけていないとつねられるという遊びもあるとか・・・。

皆様も緑色や、シャムロック(クローバー)をコーディネートに取り入れてみて出かけてみては?

今月は物件見学から入居の際に気を付けていただきたいことをまとめてみました。

​物件見学から入居の際に気を付けること。

■As is (原状有志)

 

アメリカでは、生活安全面、健康上に支障が出るような状態でない限り、「As is (原状有志)」で貸すことが多いのが現状です。気になる汚れ、設備の不具合を見つけた場合は入居までに清掃、修理してもらえるのかを確認することも必要です。入居前にカーペットのクリーニングが入ることは多いですが、カーペットの張替えまた壁の塗り替えは原則ありません。極力ご見学いただいた状態でご入居できる物件を選ばれることをお勧めします。

 

■中途解約条項

物件に申し込む前に「中途解約条項」が契約に付帯しているか必ず確認しましょう。

契約書に「中途解約条項」が付いている場合、通常2年契約の際、1年目の契約終了後に0~3か月の違約金を払うことで契約の途中解約ができるという内容になっていることが一般的です。

ただし、ボストン近郊は中途解約がつかない物件が多いなどと州によっても異なります。ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、オレンジカウンティ地区などでは、初回契約の期間満了後は自動的に月ぎめ契約(Month to Month)となることが一般的です。この場合、あえて上記のように中途解約を盛り込まなくとも、通常1か月前の通知で契約を終了することができます。この場合のデメリットといえば、1か月ごとの契約なので、貸主側からも1か月前通知で契約が打ち切られてしまったり、家賃を上げられてしまうリスクがあるといえるでしょう。

■入居時の点検(インスペクション)と修理

 

入居時の点検「インスペクション」とは、入居・退去の際に、家の状態を確認して記録に残すことを言います。「ウォークスルー」と呼ばれることもありますが、貸主の立会いのもとで行うのが理想です。入居の際のインスペクション時の記録が、退去後のセキュリティデポジット(敷金)返還の交渉に大きく影響します。

鍵がきちんと開閉できるか・ドアの建付け具合・窓のブラインドの状態と開閉・カーペットの汚れ・ガレージドアの開閉・電化製品の作動状況等々、インスペクションでは物件の状態を細かくチェックし、不具合やダメージがあればその場で貸主に伝え、証拠の写真を取っておきます。写真はどの部屋のどの部分なのか分かるようにしておく事もポイントです。写真は陽光の具合などにより認識しにくい場合があるので、角度を変えて数枚撮影しておきましょう。

キズなどの該当箇所の撮影はもちろんですが、細かい傷などで入居時には問題にならなった項目が退居時に議論になることもあります。入居時の状態を細かく写真を取っておいてください。入居時からの変化が議論になった際に役に立ちます。

 

物件によっては、専用の「インスペクションシート」があり、入居より1週間から10日の間に提出しなければならない場合がありますので、忘れないようにしましょう。期限を過ぎても提出しなければ、物件に不具合がなかったものとみなされ、もともとあったキズなどがあなたの不注意として修理費用を請求されてしまうことがあります。期限を確認して早々に提出しましょう。

貸主側の立会いがあった場合には貸主側にもサインをもらっておくのが理想ですが、サインをもらえない場合でも証拠として貸主側にもコピーを提出しておきましょう。

また、入居インスペクションの時には気がつかなかった問題点が、入居して生活を始めてみると見えてくることが多いのも事実です。その際には手遅れとあきらめず、記録をとって貸主側に書面にて連絡してください。

■入居時のチェックポイント

・床、壁、柱のキズの有無(前のテナントによる画びょうなどの穴があれば必ず残しておく)

・カーペットや壁紙の染みや汚れ、ペイントのはがれなど

・電化製品など設備についた傷や汚れ、および作動状況の確認

・ドア、窓、ブラインドなどの開閉

・照明器具の点灯具合

・水まわりの確認(トイレの流れ、台所、シャワーなどの水圧、温度、蛇口の閉まり具合など)

 

住宅サポートデスク​ Q&A コーナー

​~実際のお客様からのお問合せ、交渉の実績から~

ご質問:

貸主より、「○日の○時に、物件のAppraisal(査定)の為にあなたの部屋を見せてもらいたい。」とメールが届きました。断ってもいいものなのでしょうか?

回答:

契約書を確認すると、記載の方法は異なるかと思いますが、下記のような「Right to enter」(貸主の入室の権利)についての条項を確認することができます。

 

「We or our agents may enter your property for any reasonable business purpose at reasonable time. We will provide notice to you before entering your property」​

貸主は、テナントへ事前通知をすることで、物件の修理、次テナント候補の内覧等で物件内に入室することができるという条項になります。貸主は物件内に立ち入る際には、原則として、テナント側の承諾を得ることが必要になります。

テナント側に事情があり、どうしてもその日が無理な場合を除き、貸主もしくは貸主の関係者の入室を許可し協力するようにお願いいたします。

次テナント候補の内覧に協力しなかった場合は、貸主は次の入居者を探す機会を逸したという理由で敷金から控除される場合があります。

火災などの緊急事態が発生している場合、貸主は、テナントの承諾を得ないで部屋の中に入り、ガスや水道の元栓を閉めたり、消火活動をしたりするなど、適切な措置をとることができます。

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​お住まい 便利グッズ

トイレや排水口がつまったら、まずは
” Toilet Plunger and Canister"

 

トイレや排水口がつまったら、まずはプランジャーを試してみましょう。

どこに置いておけばよいのか困るものですが、ケース付きなので、バスルームの片隅において置くこともできます。

それでも、流れない場合は貸主に連絡し、プロの業者に直してもらうことををお勧めします。

​暮らしの情報 あれこれ 

~Happy St. Patrick's Day​ 

この時期になると、スーパーやドラッグストアなどにはシャムロック(クルーバー)形のデコレーションや緑色のグッズが並んでいることに気づくでしょう。
日本でも最近はフェスティバルも開催されるとか?緑色のものを身に付けて、この日をみんなで祝いましょう!
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​三つ葉のシャムロックを身に着ける。

シャムロックはアイルランド語でクローバーを意味しアイルランドの国章。

セントパトリックがキリスト教の布教に「シャムロックの葉は3つに分かれているのは「三位一体」を表している」と利用したことから、セントパトリックス・デーにはシャムロックの飾りをつける風習があるとのこと。

​緑のビールを飲もう!
​緑の帽子をかぶろう。
聖パトリックの日のパレードを見にいく。

​各地て行われるパレートを緑の物を身に着けて見に行きましょう!

アメリカのアイルランド系移民がこの日に行進をおこなったところから始まったといわれています。

とくにニューヨーク、ボストン、フィラデルフィア、シカゴなどアイルランド系移民が多い場所で大きく行われています。

Happy St. Patrick's Day !

​素敵な1日を。

住宅のことでお困りの際はリダックサポートデスクにご相談ください。

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