
こんにちは。リダックサポートデスクです。
夏真っ盛り、暑い日が続きますが皆様お元気でお過ごしでしょうか?
夏季休暇を取って日本などに一時帰国される方も多いのではないでしょうか?そこで気になるのが、長い間住居を空ける場合に気を付けなければいけないことがあります。休暇で楽しい思い出をたくさん作ってもどってきたら、家が大変なことになっていた。。。なんてことで残念な気持ちにならないよう、事前に注意事項を確認しておきましょう!



どんなところに注意する?夏季に家を不在にする場合
■貸主へ連絡しましょう。
貸主と日頃から連絡を取り合うことはよいことです。特に、長期間ご自宅を不在にする場合は必ず事前に貸主に一言連絡をいれておきましょう。契約書で貸主への不在連絡が義務となっている場合もあります。貸主が不在を知っていることにより、非常事態が起こった際に適切な方法で対処がしやすくなります。不在中に天候による被害でご自宅が水浸しになるなど予想もしてない出来事が起こる場合があります。「不在については何も聞いてない。」と、貸主から修繕費を請求されるかもしれません。
帰宅後も快適に過ごすために、貸主への連絡はお忘れのないように。
■誰かが家にいるように見せましょう。
家の照明やテレビやラジオがタイマーでONになるようにセットしておくといいでしょう。
1日のうちでONとOFFにする時間を具体的に設定できます。
何かが吠えたり、叫んだりする声が不規則に流れるように設定するのもよいでしょう。
犬が吠えたりするのは泥棒がもっとも警戒するらしいですよ。
Plug in timer switch
■郵便物の一時保管
不在時の郵便物がポストからあふれているのは防犯上とても危険です。米国の郵便局では不在手続きをすると、郵便物の配達を3-30日間停止することができます。
https://holdmail.usps.com/holdmail/
また信頼できる隣人や友人に回収を頼んでおくこともよいでしょう。
■現金・貴重品は置いていかないようにする
現金を家に置いたまま長期間外出しないというのも、防犯対策としては効果的です。現金を置いておかなければ、万が一空き巣に入られても被害を最小限に抑えることができます。
■掃除・ゴミの処理をする
家を長期間空けると、家中に臭いがこもったりカビが生えたりする心配があります。これを防ぐためには、しっかりと衛生面の対策をしてから外出しましょう。
特に大切なのは、水回りの掃除。水回りというのはどうしてもカビや臭いが発生しやすい場所と言えます。しっかり掃除しておかないと、帰ってきた時に嫌な臭いが充満していたり、大量のカビが生えていたりとトラブルになりやすいので気をつけましょう。

暮らしの情報 あれこれ
「夏の虫対策」
夏は温度や湿度の高い季節です。その環境を好む虫が発生しやすくなります。
夏の代表的な虫といえば、「蚊」「コバエ」「ゴキブリ」「ダニ」「蟻」
虫対策1 掃除
家に出る虫は「生ゴミ」「ホコリ」などの汚れた場所を好みます。汚れた場所に虫が集まり、それをエサとして育ち、繁殖します。トイレや排水溝などの水回りは定期的に掃除を行い、水気やぬめりをきちんと拭き取って虫の繁殖をふせぎましょう。

虫対策2 水たまりを作らない
ポーチや庭にある水たまりは虫の発生源。蚊の幼虫であるボウフラやコバエが発生し、家の中に虫が侵入する確率も高くなります。水やりをした植木鉢や空き缶、空き瓶などにも注意が必要です。植物には水やりをし過ぎないようにしましょう。
虫対策3 虫除けにハーブを置く
Peppermint, Lavender, Eucalyptus(ゴキブリ)
Thymeタイム(蚊・ダニ・ハエ・ゴキブリ)
Basilバジル(蚊・ハエ)
虫対策3 Mosquito Repellent Bands
身に着けていると虫や蚊を寄せ付けないというもの。 屋内、屋外での作業、散歩、バーベキューなどの際に手首や足首 に装着してください。香りがなくなると虫除け効果はなくなります。
